仕事 - フィールドノート Level チラシの裏

2017/02/01

やっと一山を越えた感じ。

下の画像の統合工事が私の所にもやってきて、仕事が大変有り難き状態。
201702
コメントも放置して申し訳なかったです。
返信の後、記事更新再開しますので、もう暫くお待ちください。

取引先が無くなると言うこと 2

大分間があいてしまいましてけど、前回の続きです。
前回記事 取引先が無くなると言うこと1

電話に出る。
番頭:「lcxさん?××の■■です。急な話で申し訳ないのですが、××が先週いっぱいで廃業してしまいまして。
私も今朝お店に来て初めて知ったんですよ。それでまずはお得意さんへ連絡と思って。」
当たり前だがその口ぶりから動揺が感じられた。
私:「実は先週末そちらのお店の前を通りかかって、廃業の張り紙に気づいていました。」
番頭:「代わりの材料屋を紹介することも出来なくて申し訳ありません。私もこれからどうしたものかと。」
私:「私は携帯番号変えませんのでそのまま残して置き、■■さんがもし同業他社へ転職したなら必ず連絡ください。
お客として付いて行きますので。」
しかし番頭さんとの付き合いはこれが最後になった。

番頭さんとは普段余りプライベートな事は話さなかったのだが、私と同じ位の年齢だっただろうか。
以前大きな材料屋に勤めていたとの事で、板金材料の取り扱いや特性、大凡の納期、適切な工具の事も良く知っており、
施工前の相談から発注まで安心して頼める人であった。
最近は食品スーパーのような自分で選んで買い回る材料店、工具店が増えているが、そこの店員全員が必ずしも材料に
深い知識を持っていたり店も問屋に納期的な融通が利くかというとそうでも無いのだ。

また20年ほど前まで、街の小さな材料屋の社長は小僧時代一緒に働いた同期生とネットワークを組んでいて、遠くの現場で
材料が足らなくなったりして取引店に居場所を電話すると、「▲▲って店に行き俺(社長)の名前出して品物貰って!」と
店同士の伝票融通で商品を間に合わせることも出来たのだ。
こういう経験をしているので、有能な個人店員は応援し付いていきたくなるのである。

さて当面の材料手配をどうするか考えなくてはならない。掛売りでなく現金払いで仕入れに行く事になるが
「現金払いで仕入れに行く」
2000年(平成12年)秋に起きた換気扇や配管材料を仕入れていた店の、倒産に纏わる話しがあるのでそれを続けてみたい。

都電雑司ケ谷駅


久しぶりにアパートのリフォームをやってきた。

k-kai様、先に頂いたコメントでリフォームに参考になるサイトをお探しとの事。
返事をお待たせした代わりと言っては何ですが、先日施工したリフォームの実際を記事にしました。
最近入手できる機材を使用した工事なので、少しでも参考になることを期待しております。


ほぼ毎日店舗内装工事に追われていた梅雨に入る前頃だろうか、お世話になってるリフォーム会社の役員さん(Aさんとする)
から、自己所有物件の改装工事に入ってくれないかと問い合わせがあった。
床フローリング張りとキッチンパネル加工は2日で出来る分をプロの大工さんに任せ、残った部分と給湯器や浴槽、
キッチンセット他の機材など適当に入れるので、それら取り付けと足りない部品の仕入れや寸法違いの納めをして欲しいとの事。
大変お世話になっている方からの依頼だが、最初以外は日曜日だけしか行けませんとの条件でお請けした。
セルフリフォーム1

この建物自体は相当古く、築60年以上の一軒家を30年ほど前にアパート改造したものとの事。
確かに屋根裏を覗くと、今の施工概念から信じられない仕様で仕上げされている。
簡単に言うなら内装撤去も慎重にしないと、隣室の壁をぶち抜いてしまうという事だ。
セルフリフォーム2

初日の打ち合わせで20年前のエアコン交換、バランス釜撤去、浴槽拡大、カメラ付インターホン化、洗濯蛇口交換、
照明一式交換、風呂トイレ換気扇交換を頼まれた。
セルフリフォーム3

大工さんが素早くキッチンセットの解体撤去を済ませる。私はクロスを貼り直す部分から先に電気配線と水道配管を通す準備と
穴あけから始めた。
画面左下のガス栓はステンレス板を挟み込んでいるので、ガス会社による栓の撤去まで危険の無い様、板金鋏で輪切りにしておく。
セルフリフォーム4

宮城県の仙台に行ってきた。(仕事でw) (3/22 完成)

来月社会人デビューとなる息子が、今東北地方一周一人旅を決行中だ。
夜、チャットソフトで連絡を取ると、GPSデータつきの画像を添付した返事を送ってくるので何処にいるか直ぐわかる。
しかし行程半ばでまだ青森に到着していない模様。さて切符の期限内に帰ってこられるんでしょうかww
仙台02

何気ない屋根の画像。もし空間を舞う風の強さが可視化できたなら、画面一杯何色に染まるだろうか?
仙台01
この写真はこちらに向かう強風でひっくり返りそうな状態で撮影した物。そんな風が工程数の三分の一位の期間吹き荒れた2014年末は、画像の屋根補修工事に通い詰めたのだが、いつも仕事を頂いている喫茶店様の仙台一号店の仕上げ工事に呼んで頂けたのだ。
東京から直線距離で約350km,忘れ物をしたからと気安く再訪できる距離ではない。

仙台到着朝の我が車荷室状況。本業のステンレス板はちょこっとww。緑のシートに包まれた化粧ガラス板w、ステンレスパイプ特注製造のバリカ、カーテンレール、タイルカーペット他、仙台で売ってないけど東京では普通に手に入る建築資材諸々。
元請さんから「lcx7672さんなら板金工事以外もやってくれますよね???」と訊かれて、「喜んでww!」と某居酒屋状態で返事した結果がこれw
仙台03

公衆便所や衛生陶器を扱うブログで扱い難い画像だが、現地の監督さんに「ご馳走しますよ」と連れて行って頂いた牛タン料理の有名店。
東京では薄切りしか食べたこと無かったんで、ここで食した分厚いのには驚いたw
店舗関係者の皆様、このブログで扱う事に不愉快でしたら申し訳ない、男50歳にして仙台牛タン初体験。凄く美味しかったですよ。
仙台04

事前に聞いていた作業量は朝から取り組んで夜まで掛かるかどうかと言うところ。
もともとこの仕事は請負の仕事だったので、一日で終われば自腹で宿を取り翌日は仙台の公衆便所観光と洒落込むつもりだったのだが、、、、
現地到着早々「lcxさん、仕事増えました」と言われ、その場で工事業者が連泊している宿を押さえてもらった。
文字で書いちゃうと検索に引っかかるので画像だけ。所謂商人宿と言うものだろうか、本当に住宅街にポツンと所在する宿だった。
仙台05

勿論和風室内。クリスマス直前と言うのに二間をぶち抜いて用意してくれた。
夕方の外気温は0℃に近い。なのに奥右のエアコンが28℃設定にされ「ブォーーーー!」と悲鳴を上げていたので、女将さんが部屋を出た後、すぐ18℃に下げてやった。
節電目的ではない。寒冷地で酷使される室外機が哀れに思えるだけの事だ。
仙台06

一応災害時に備え避難経路の確認。え?俺トタン屋根から逃げて良いんですかw
仙台07

おぉ、やっぱり屋根越し右側に非難梯子ありだって。ちなみにドア内の手洗い器メーカーは「北陸窯業」製でした。
仙台08
宿の食事は家庭料理のような感じ。東北各地から出稼ぎで泊まってる職人さんたちと一緒の部屋で食べた。
で、際立ったのはご飯と水の美味さだ。米の仕入先と炊き方が違うんだろうけど、普通に外食する時のご飯の味とは明らかにランクが違うと感じた。
あと水。仙台市水道の水源はダムと記載されているが、井戸水的な自然なうまみと甘みが感じられた。
この水を常飲できる仙台市の人達裏山し杉。
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一夜明け、路面は凍結。宿から現場までほんの数分wwだけタイヤに滑り止めを巻く。(画像なし)
昨夜は翌日追加の仕事が出なければ、夕方暗くなるまでの数時間で仙台市内で行きたい所をリストアップしておいた。
1,仙台市琵琶首公衆便所 (跡) ←ここは絶対行きたい
2,陸前落合駅         ←若き日の思い出w
3,仙台市交通局 仙台市電保存館   ←旅先の博物館系は押さえるべし

しかし時間は押せ押せで気がつくと13時過ぎ。現場近所のラーメン屋に入ると東京ではお馴染みの山岸師匠が出迎えてくれたw
こう言う無料券って当分来られない所で貰っても扱いに悩むよね。
仙台09
つけ麺の大盛りをマータリと食べながら残工事量から仙台観光は無理かなと思い始める。
3の仙台市電保存館は、現場最寄の地下鉄駅から送迎バスが出ているサービス振り。
もし送迎バスの時間に合わなくても現場駐車場に車を置いて徒歩でも行けるなと目論んでいた。

2の陸前落合駅は大昔になるが1988年の秋、東京から青森まで下道でツーリングに行こうと計画実行したのだが、
当日低気圧に追われる様に北上したものの仙台に着いた所で夜になってしまい、寝られそうな駅を探して辿り着いたのがこの駅。
今は大発展してるその様子をこの目で確かめたかったのだ。

そしてご期待の第一位、仙台市琵琶首公衆便所 (跡)
この公衆便所は多分日本一その筋(便所マニア)以外の人達にも名を知らしめた物件と思われる。
街中にある小さな便所なのに水道料金が2ヶ月で30万円超えwwとか、一日の流量が4トン(4000ℓ)とか
更に原因特定の為仮閉鎖しても水が使われている状況になるとか、便所マニア以外のマニアさん達を心を惹き付けた物件なのだ。
もしこの物件に興味を持たれたら直下にgooooogle先生への検索リンクを用意したので飛んでみて欲しい。
琵琶首公衆便所 水道
ただ事前調査でこの物件に対し様々な文言で検索したところ、一昨年暮れの解体工事入札情報を見つけてしまったのだ。
そう、今は解体済みなのだ。ただこのブログで言うなら「失われた公衆便所」カテゴリーで使える取材ネタなので何とか訪れたいと思ったのである。
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さて、大盛りつけ麺で満腹になったところでご近所探索。ラッキーなことに現場近所は埋蔵文化財包蔵地との事で案内板が建てられてあったので、その案内で幾つか巡ってみた。
仙台10
上の看板は[9]と[10]間、[i]の場所に建っている。という事は背後の[9]に何があるのかと振り返れば、

オーマイーガーッ、整地中じゃん。
そう、調査が済んだので埋め戻した模様。orz
仙台11

スターバックスコーヒーに向かって右側の半円上の盛り上がり。
これ古墳だって。道路建設のために東側半分取られてしまった模様。orz
仙台12

出土したらしい石の数々。こう言うのってちょっと昔だと無造作に地面に転がっていたりして、近所の子供たちが遊具にしていたりするんだよね。
自分も子どもの頃近所にあった公孫樹の大木に爪立ててよじ登ったりしたけど、今じゃ御神木扱いで立派な柵を廻らされ近寄ることが出来ない。
展示するように並べられた石を見ながらそんな事を思い出した。
仙台13
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最後の大仕事、作りつけ棚の全面組み換えを終り外に出ると、もう夕焼けも焼けきれる所w
もう気持ちは観光どころではない。高速道路のチェーン規制が出る前に少しでも南側まで走らないとw
仙台14
途中の菅生PAで地主さんに贈る遅いお歳暮用に萩の月を購入。適当に休憩しながら5時間かけて東京に帰ってきた。
ま、遊びに行ったんじゃないから仕方ないか。また東北地方で仕事が出ることを願ってww




取引先が無くなると言うこと 1

何か虫の知らせで何々をしたらこうだった、そんな経験は誰でもあると思う。
9月のある週末、ハシゴとトラックを返しに実家に向かう途中にある、板金工事材料をメインに仕入れている
材料屋がふと気になり用が無いと曲がらない交差点でハンドルを切ると、ヘッドライトに照らされたその店のドアに
小さな張り紙がしてあるのが見えた。

お、珍しいな。盆暮れ棚卸し以外にそんな事しないのに、と車を降りて近づくと、
告知1

やばい、廃業だ。
確かに実家の辺りでも板金工事屋自体が廃業して材料を買う人が減っているので、いつかここは業務縮小(隣接区に大きな
倉庫兼営業所があるので)するのではと思っていたが一気に商売を止めるとは思っていなかったのだ。
告知2
自分は今板金工事の仕事はリフォーム専業の一社だけ細々と出してもらっている状況だ。
しかしそこで使う専門性の高い材料はホームセンター系列の建材店では入手できず、量も毎月数万円程度は買っていたので無くなるのは非常に困るのだ。
おまけに翌月に大きな屋根改修工事を受注済みで、見積もった値段に合う価格で材料を仕入れられるか判らないのだ。

思い返せばこの10数年で換気扇、空調ファン、断熱保温材、カバー類を売る店、などの材料屋(仕事をくれる会社も!!)が
色々倒産や廃業し、自分自身仕事の内容を変えざるを得ない状況に遭って来た。
私が屋根工事やったり店舗内装、電気、水道、エアコン工事と色々やってるのは、そうしようと思ってなった訳では無いのだ。
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翌週明け早々、店の番頭さんから私の携帯に電話が掛かってきた。



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