2012年02月 - フィールドノート Level チラシの裏

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東京都豊島区に残る旧高田町マンホール蓋についての現況

5月13日早朝から多分twitterからと思われるアクセスが爆発wwしております。
(たまにあるんですよ、こんな感じのアクセス増が。)
私はSNSの類は興味ございませんので、何か疑問解決の為にアクセスされている様でしたら
左カラム下段にある「記事内容に対する問い合わせ」からお尋ね下さります様お願いします。

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全国1000万のマンホール蓋マニアの皆様こんにちは、lcx7672です。

お前、衛生陶器だけじゃなくその流れ着く先もかよwwってお思いの皆様、私は以前より
建築衛生設備から流れ行く先に存在するマンホール蓋の意匠にも興味を持っておりました。
ただこれはコレクション出来る物ではありませんので、気がつけば取材するといった感じでです。

今件エントリーのテーマである「旧高田町」の  が刻印された蓋。
何か「高」が笑ってるように見えませんか?
高田1
東京都豊島区が成立(1932年10月)する前、高田町時代に設置された下水道の蓋の意匠です。
今西暦何年?って考えれば、楽々80年以上前に製作された逸品なのはお察しの通り。
駄菓子菓子!、こんな貴重なマンホールの蓋が突然改修撤去される事件が発生したのです。

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(以下2011/12撮影)
今回2枚の蓋が交換された場所は、23区内を逆U字型に結ぶ明治通りの北西部、豊島区南池袋1丁目付近。
この明治通りの一本裏路地に板金材料を仕入れてる材料屋があるので、月に何度か行くついでに
「まだ残ってるかな」と見ては安心してたのだが。
‥その日は突然やってきた。
高田7
コンビニ大手のファミリーマートの真正面に鎮座する工事跡。

そもそも21世紀の今日、東京の核心を構成する池袋、新宿、渋谷を繋ぐ明治通りに昭和初期に設置された
マンホールの蓋が残っている事自体が奇跡だったのだ。
高田8

インド料理店前
高田5

このお店は蓋の上に絶対荷物を置かなかったので、安心して撮影を延び延びにしてたのだ。
高田6

今回改修された2件の更に南側通り沿いの分は、2012年2月現在も残っている。
これは一見マンションの駐車場通路っぽい私道奥の蓋。
高田9

もう一つは神田川を跨ぐ高戸橋のそばにあり、ちょっと道が広がってたら撤去されていただろう
微妙な位置に並んでいる。
高田10

ちょっと日光の加減が悪かったかな?
近い将来、このマンホールの北側にある中学校の敷地を削り、都電の線路も移設する程の大工事
(環5の1)が始まるので、周辺整備時に突然撤去なんて事も考えられなくない。
この辺りの調査取材をされてない方はお早めにどうぞ。
高田11

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の文字の形がちょっと違う以下3件は、上記所在地から少し離れたこの辺りに点在している。

大きな地図で見る

2012年2月現在、3枚とも無事。
高田2

高田3

高田4
現在この北側一帯を大規模に掘り返して、豊島区役所新庁舎とマンションを建設中。
もちろんすぐ南側に位置するこの辺りも、南池袋B地区再開発と銘打って意見を集めているところだ。
直ぐには無くならないと思うが、こちらも早めの取材をお勧めする。


これらの蓋を先に調査発表された皆さんは、蓋の「高」字の形違いからA,B,Cタイプと分けている。
ここにもう一種類、Dタイプを提案したい。
高田12

高田13
旧高田町の角型蓋。知ってる限りこの一枚しか確認出来てない。
設置場所は勿論公道上なのだが非常に微妙な位置に所在しているので、この場において地図の公表は控えさせて下さい。


これら付近(まさに見える範囲)には、「ト」マーク入りの古い蓋も健在。
高田15

豪華鉄縁付もw
高田14

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最後は今も私の実家付近に3枚残っている、石枠に滑り止めの模様と指掛けしか入ってない地味な蓋。
マンホール蓋マニアの皆様に是非とも取材して頂きたい逸品。
高田16

私の育ったこの辺りは戦前から下水道が通っていたのだが、子供の頃は私道(現在は未確認)だったので
行政マークが入らない物を使ったのではと推測している。
もう大昔になるけど、缶蹴りや鬼ごっこの基準として慣れ親しんだ古い蓋なのだ。
高田17

場所はこの辺りともう一本南南東側の路地。
数年前まで4枚あったのだけど、1枚はここに書けない事情で交換されてしまった。
残った3枚に注目してあげて欲しい。

大きな地図で見る

おまけ。
このコンクリート蓋も古いのでぜひとも取材を。
私が子供の頃から変わらずここに嵌まってますw
高田18
昨年夏、画面左の家が解体された時一緒に撤去交換されるかなと心配したのですが、敷地側を補修して
逆に以前より写真を撮り易くなりました。
ラッキーーw

大きな地図で見る
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ある工事現場で見かけた陶器トラップ

屋根からの雨漏り修理と、新規雨どい工事を依頼された現場へ下見に行ってみたら…
ina1

超古い家だったので、足元の水周り設備跡地にお宝がww
ina2

ドキドキ(×土器土器)
夢にまで見たinaのs型陶器トラップ。
伊奈製陶の燕マークなんて簡単に手に入らないしさ。
ina3

この現場、俺が衛生陶器コレクターだって知ってる業者じゃないんだよね~
カミングアウトして回収させてもらうかなww
ina4

2012/02/07 23:20追記
今現在拍手4件頂いております。
「お前モタモタしてないで、早く持って帰って来い」と言う背中押しと理解しました。
明日、朝からこの現場に行く予定です。まだ残っていたら、必ず掘り返して確保する手配をします。
2012/02/13 21:00追記
おぉ、もう8拍手になってますが、、
今現場、まずは根回しとして工事内容の情報収集した所、売却によるリフォームと思いきや
お施主様一家による2世帯住宅への改造という事が判明しまして。
個人所有物の譲渡交渉となり、欲しい物と工事会社の立場上、交渉困難をきわめております。
明日、結論が出ると思いますが‥
あまり期待されない方が良いかと。
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高岡式コレクション

昭和の末期、私がまだ電気設備の保守点検の仕事をしていた頃の一般家庭の分電盤には
四角で白い磁器製のカットアウトスイッチが当たり前の様に設置使用されていた。
このページをご覧の皆さんもその姿は一度は見たことあるでしょう。

最近はどこの家も電材メーカーにて完成された分電盤を取り付けるのが当たり前になっているけど、
私が若い頃見かけたカットアウトスイッチの並ぶ分電盤は、小さい物はその家の工事をした業者の
自作、大きな家の箱入り分電盤は仕入れをしている電材屋に注文して作ってもらっていたそうだ。
高岡コレクション1
このガラス扉つきの分電盤は、我が家「とろけハウス」の物。
私が若い頃見かけた分電盤を再現したく、古くから付き合いのある電気工事業者に相談した所、
箱の製作、カットアウトスイッチの回収洗浄wwまでしてくれて、私が中の黒い鉄板加工とガラスを提供し
完成させた物だ。
昭和50年代末頃までは、こんな箱形分電盤が古い高級住宅に多々取り付けられていたのだ。
------
とろけハウスの床に並ぶ茶色いカットアウトスイッチ。関東地方では見かけない色と形だ。
これは私のコレクションだったりするw なぜコレクションを始めたか?
高岡コレクション2
先に記したとおり、一般家庭の分電盤をくまなく点検していくと、珍しいカットアウトスイッチにも出会える。

バブル景気華やかな頃「地上げ」という言葉をよく耳にした。
私が点検を担当した東京都中央区の湊や新富町は、戦前からの古い建物(住宅)が山のように残り且つ地の利もあって
地上げの嵐をまともに受けたのだった。
調査訪問した古い家屋も間もなく解体されると言う状況が当たり前の時代であった。
そんな湊、新富地区でよく見かけた、「打ち出の小槌」マークのカットアウトスイッチ。何故かあの
一帯でしか見かけなかった磁器スイッチを探し続けているうちに、それとは色も形も違うこの
「高岡式」が集まったものだ。
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1個目
許特
式岡高
高岡コレクション10
内部
高岡コレクション11

2個目、式岡高
数字は皆左からw
高岡コレクション12

高岡コレクション13

微かに「許特」が見えて、あとは★★★
高岡コレクション14

高岡コレクション15
「高」の文字入り。高岡式以外にも「高」文字入りのカットアウトスイッチはあるので、関連性に
ついては調査を要すると思う。
高岡コレクション16

○高印。高岡式である事を強調してるのでしょうか?
高岡コレクション17

高岡コレクション18

見た目は高岡式ですが、「○電」です。入手は出来ませんでしたが、「○日」ってのも確認済みです。
U字にKは川村製でしょうか。
高岡コレクション19

高岡コレクション20

許特 -<・>- 式岡高
高岡コレクション21

パソコンでみると キタ━(゚∀゚)━!!!!!みたいww
高岡コレクション22

冗談はさておき、この刻印、縦に横にじっくり見ると漢数字で
「六二七七二」って読めます。特許?実用新案???
高岡コレクション23

最後、高岡式表記無し。
「許特」と電圧電流表記。
下部のくぼみに「Y」らしき刻印。
高岡コレクション24

蓋に何か浮き出し文字あるぞ。
高岡コレクション25

出たw見た目高岡式なのに山口式開閉器www
表面の「Y」は山口のYか?
しかも新案30550とな。
古きよき時代の日本丸出しw
高岡コレクション26

新案だの特許だの番号検索に弱い私なので、当ブログに貴重な情報を落としつつ番号検索に強い
イタンデイコウ!管理人のfacilities01さんにメールと詳細画像を送りました。
彼ならきっと謎を解き明かしてくれるものと信じてます。
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