2015年04月 - フィールドノート Level チラシの裏

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公衆便所@ナイト 第7夜 杉並区玉川上水永泉寺緑地便所

便所の屋根両端をV型に跳ね上げる。そんな形状の公衆便所が1960年代終わり頃から流行りだし、都内各所に設置された。
高度経済成長期には昭和初期から多く建てられて来た平屋根型公衆便所から見た目の変化が求められたのだろう。

ここ、東京都杉並区の公園便所は1960~1970年代にかけ、ほぼ同じV型屋根で設置された便所が多数現存している。
玉川上水永泉寺緑地便所1

基本的な構造はV字の流れに沿って「小便器、扉つき物入れ、大便器」の順に並び、小用だけなら男女顔を合わせずに済むと言うよく出来た設計だ。
R型の目隠しも大変有用である。
玉川上水永泉寺緑地便所2

この便所では鉄格子状の装飾が施されているが、場所によって様々なパターンが存在する。以下昼間の画像だが幾つかご紹介しよう。
玉川上水永泉寺緑地便所3

鳥とシャボン玉
壁画例1


壁画例2

子供が取れてしまっているが、鳥とシャボン玉別パターン
壁画例3

タイル張り
壁タイル例

つづく
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公衆便所@ナイト 第6夜 豊島区立千早四丁目公園便所

関東では時期外れかもだが、散りぎわの夜桜&公園便所行ってみようか。
千早四丁目公園便所1

ここは公園だが単独公衆便所としても見かけるアルミパネルとその押し出し材で作られた公共利用用途の便所製品。
プレハブ便所とでも呼ぶ事にする。
都内でも昭和50年代に区を問わず公園を中心に設置され、第二次ベビーブームで生まれた子どもたちの公園利用時の
大小便需要に応えてきた。
千早四丁目公園便所2

配管基礎工事が終わればその上にささっと組み立てられる便所装置は、急ぎの需要には打ってつけの構造であったと思われる。
ただ簡単に施工できる=材料素材の劣化も早いのである。
異素材の合わせ目に掃除時の水が残留し、面材のアルミ薄板、亦は裏のベニヤの腐食を招いたのだ。
設置時期からも私が把握している都内各所に存在するプレハブ便所の痛みは相当に激しいので現在も鋭意取材調査継続中だ。
千早四丁目公園便所3

日本軽金属(株)パブリックトイレには、メーカーズプレートが設置されている事が多い。
この便所の製造日時は1983年(昭和58年)8月25日。何とも判り易い32年物の公園便所であった。
千早四丁目公園便所銘板

つづく
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