一軒だけ残った建物の話 - フィールドノート Level チラシの裏
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一軒だけ残った建物の話

東京都中央区。まさに都心中の都心と言えるオフィス街の一角に小さな戸建て喫茶店がある。
住宅でもあるのでここで具体的な住所を記すのは避けるが、付近にお勤めや配達、営業などで付近に立ち寄る
皆さんならご存知と思う。
単独物語1

「自販機の缶コーヒー@ガードレールに腰掛けて飲む派」の私なので、飲食に利用せず店名を晒すのはオーナーの方に
申し訳無いが2012年現在、CAFE RICOと言うお店が盛業中だ。
単独物語2

gooooogle先生の検索結果を見ての通り、皆さん建物の佇まいを不思議に思っている様である。

以前の記事に書いたとおり、私は1984年から1987年にかけ仕事で東京の都心部一帯を担当していた。
そして、この建屋が所在する地域は1986年(昭和61年)の夏頃に私が担当した地域なのだ。

当時この一角は、細い私道?の様な道が東西方向に3本あり、それに面し古い小さな個人宅や事務所、
商店が密集していた。特に印象深かったのは南東側角にあった出桁造りの酒屋さんで、私が訪問した時に
丁度引越し準備の真っ最中。2ヵ月後に引っ越し建物を壊すと伺い、勿体無いな~と思った事を憶えている。

話を戻し、この建屋に向かって右側面に窓や出入り口があるのは、下図の赤塗りで示した位置で道路に
接していた名残である。
単独物語の図

↑東 →南

この一角は昔よく聞いた「地上げの嵐」と言うのをまともに受け、ここ一軒を残し解体撤去されてしまったのだ。

下の写真は配達の仕事をしていた時代に届け先の許可を頂いて撮影したもので、背後の住友Iビル完成直後の姿だ。
以下写真にて22年前と現在の様子を比べてみたい。
単独物語3

公開空地という言葉が珍しかった当時の告知看板。1990年2月撮影
単独物語4

22年後の姿。ステンレスは長持ちするねw 2012年8月撮影
単独物語5

この撮影時はまだ文具店で、近所の子ども相手と言うより事務所相手の雰囲気が漂っていた憶えがある。
単独物語6

街路樹の背が少し伸びたかな。
単独物語7

ビルの方は仕上げの作業中。
単独物語8

電線を地中に埋設したんだね。
単独物語9

露出オーバー気味だけど、細路地に面していた部分に日が当たってるのが面白く思えて撮った一枚。
単独物語10

単独物語11

木箱のハンコ入れが懐かしい。
単独物語12

このエントリーはネット上に口コミが掲載されている店舗兼住宅なので、所在地を文字で表さず記事にいたしましたが、
もし関係者の皆様がご迷惑と感じられましたら左カラムのメールフォームからお知らせ下さい。
確認のうえ対応させていただきます。
単独物語13
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