親子二代で実施した香川県高松市内の定点観測 - フィールドノート Level チラシの裏

親子二代で実施した香川県高松市内の定点観測

1986年(昭和61年)夏、私は仕事の締め切りが終わった後からすぐ10日間の有給休暇を取り、高校時代からの
バイク仲間と山形県かみのやま温泉旅行兼ツーリングに行ったのだ。

えっ、盆暮れGW以外に10日連続の有給?と思われた方も多いと思う。
昭和の時代、出勤簿は部長の机の上にあり、休みを取るにも部長の顔色を見ながらお伺いを立てて、
恐縮しながら書き込んだ物だった。
だが、このブログのブックマークしている方にはもうお分かりと思う。私は部長が帰宅した後、出勤簿に






休みw






と書き込み、当たり前のように旅立った。

温泉旅行だけに10日も必要ない。そう、友人と温泉三昧の後私は一人隊列を離れ関西方面へ向かった。

途中を語ると長くなるので、岡山県に突入時の画像
1986夏祭り01

こちらgooooogle先生からの現状。

日生町は備前市になっちゃったね。当時は遠い場所が自宅に居ながら確認できる時代が来るとは想像できなかった。

この日広島県の福山市に泊まり、翌日フェリーで四国に渡り宿を探す時間を逆算しながら高松市を目指した。

予定通り夕方、高松駅前に到着したが、もちろん宿は予約などしていない。
1日走り疲れてはっきりとは憶えていないのだが、駅前広場の隅に観光案内所のような施設があり、そこで
「素泊まり可の安宿は無いですか」と尋ねたのだ。
「食事なし2500円の旅館はある」と言われ即決、場所は駅の近くだが迎えに来るとの事で暫し待つと、
自転車に乗った私より少し年上に見える男性がやってきた。
「私に付いてきてください」と言い自転車を漕ぎ出すが、歩道をバイクで走るわけには行かない。
総重量200kg超えのバイクを押しながら後を追う。

言われたとおりすぐに着いたのがここ
1986夏祭り02

純旅館と書いてあるが、鉄筋コンクリ風の商人宿で風呂は個人宅にあるような一人で一杯のポリバスを共用、
エアコンなんか無く、壁の大穴に取り付けブンブン唸る一体型クーラーのある部屋だった。

素泊まりなので晩飯を何とかしなければならない。
高松駅前まで歩いて戻ったが、食事よりも酒を出す店ばかりだったと記憶している。
所謂東京でよく見かけるファストフードの店は何も無いのだ。
当時酒嫌いだった私は大いに困った。

今なら泥タブで検索してササっと移動するのだが、旅の疲れもあって碌に食事を取らず宿に戻ったのだ。

翌朝は6時に出発。この日のうちに東京に戻るつもりなのだ。
出発前の記念写真を一枚。

1986夏祭り03

いつの日かこの場所にもう一度来る時の為に。
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それから30年。
息子がGWの旅行で香川県の高松に滞在してると知ったのでチャットで画像を送ったら翌々日返信が来た。
1986夏祭り04

やってくれたぜ。でも残念ながら廃業してしまったようだ。
1986夏祭り05

帰りは高松を朝6時に出発し、下道のみで昼に大阪、さらに下道を走り続け夕方浜松で高速に乗るも疲れて休みがちになり
東京着は22時。
バイクの煩いエンジン音で耳鳴り状態になりつつ翌昼まで爆睡したのでありました。

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有給明け初出社した時の部長はどうしたって?
10連休とった事よりも、東京~山形~広島~四国~東京と周回した事を怒ってた。
前例が無い。無謀、無計画だって。
だから安定安全な前例を作ったのさ。
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